塾での指導を通して生徒様の自立心・自己管理能力を育てることに力を入れて活動

ウィルビーは、いわゆる進学塾ではありません。完全な補習塾です。それも学校のペースを気にしません。授業の流れは年間の授業計画を事前に立てているため、その流れに沿って授業を進めていきます。ただ、学校のペースを完全無視というわけではなく、学校の教科書の単元と同じ順番で授業計画は立てられているので、ある程度は同じペースです。しかし、教科書の内容を復習するのではなく、教科書で扱われている単元をこの教室では学習していきます。

私たち講師は、これまでどちらかというと勉強が苦手な生徒たちを教える機会がたくさんあり、苦手な生徒は、どこでつまづくのか、どういう学習の仕方で進めれば理解が深まるのかというノウハウをたくさん蓄積しており、そのノウハウに基づいて授業を構成しています。

個別指導教室でありがちなのは、講師が大学生であることです。WillBeの講師は教員経験者もしくは、教員経験者より徹底指導を受けたり、教育学部に在籍したりしているプロ大学生講師です。授業の内容は、プロ講師がすべてカリキュラム・指導内容を考え講師間で共有されたものが実施されているため質の高い授業が実施できています。

特に授業の内容は、プロ講師陣が学校で培ってきた経験をもとに、生徒のつまづきやすいポイントを意識し、そのポイントについては丁寧に解説をする授業構成になっています。

通常の塾では、1コマ1回の授業で1つの単元を完結させ、いくつかの単元を終えた時点で確認テストを実施することが多いです。しかし、ウィルビーでは1週目に授業＆問題演習、2週目にテスト＆復習を実施します。テストまでの間に前週に学習した内容を1週間かけて自分で復習をしてもらいます。この目的は、個別指導とは違い自分で勉強する力を身につけ、受け身的な勉強にはなってほしくないということと、エビングハウスの忘却曲線で解明されている理想的な復習のタイミングの1つが週間後であることです。また、じっくりと時間をかけて取り組むことで単元の内容を整理してから次の単元に入るため、授業内容の整理をきっちりとすることができます。

そして、2回目の授業でのテストは、1つの単元につきテストを3回実施します。本当に理解できていないのか、ただ忘れているだけなのかを確認するためにも3回実施することで、苦手な範囲の割り出しをします。

また、その他にも毎回の授業で、英語は単語テスト、数学はさまざまな計算問題に取り組んでもらいます。この目的は、英語では読解に必要不可欠な単語力を身につけること、数学ではたくさんの問題に触れることで問題慣れをしてもらうことにあります。

通常の学校の授業では、授業の説明をするだけでほとんどの時間が終わってしまい、なかなか問題演習にまで行きつくことができません。

しかし、WillBeでは1回目の授業内で問題演習まで取り組みます。きちんと問題演習に取り組み、理解できていないこと・苦手なことをきちんと把握することで、2回目の授業で行うテストでは全く異なる問題に取り組みます。よくありがちな同じような問題ではなく、全く違う教材を利用した問題によってテストを作成するため、きっちりと理解できるようになることで、定期テストや入試を見据えて学習に取り組みます。

塾は、基本的にどこでもすべての単元を受講することが前提となっています。しかし、WillBeでは、必要な単元だけを選んで受講していただくことができます。

原則は2コマセットの受講が基本ですが、解説部分だけを受けてテストの回は受講しないということも可能です。

ただし、継続受講の方に優先的にご受講いただきますので、空き枠がない場合は受講できないということもあります。

また、継続的に受けるほうが講師陣も生徒の苦手を把握しやすいため効果的です。