他者を思いやり自立した行動ができる大人になるためには
自習塾ウィルビー
他人を思いやって行動するのは、人間として必要な基本的なマナーですが、これを本当の意味で行うには自立心と責任感が必要です。自分の行動の何から何までを他人のせいにしているだけでは、ただ流されているだけであり、その上で他人を思いやるにも行動に限界が生じてしまいます。
塾の運営で自習のノウハウを教育するのは、自分の裁量と責任で行動するための自立心の基礎を養っていただくことを、目的の一つとしています。学校の勉強を深めるための自習する力を通して、自立する心を生徒様に伝えていけるよう、精進を重ねてまいります。
自習塾ウィルビーの特徴
FEATURE
どのように自習するのかのノウハウを一から指導し自立を促す
勉強にあまり良い印象を持っていない子ども達は、一人での学習をどのように進めていけばいいのか、わからないとおっしゃることが多々ございます。本来は、学習をするにあたっての最終ゴールを自ら見つけ、それに向けての細かいステップと対策を練って学習カリキュラムを構築し、日々小さな目標を達成していくといった工程を自分で行う必要があります。
しかしながら、良くも悪くもこの工程の大部分を学校や教師側が全て担当してしまうために、幼い頃から学習カリキュラムを与えられるといった受け身の姿勢が定着して、自習する方法を学ぶ機会を失ってしまうのです。そこで、どのように自習を進めていくのか、一から丁寧に指導することで、将来大人になってからの会社研修や資格取得などの勉強において主体的に一人で行える、情報リテラシー能力やタイムマネジメント能力、そしてプロジェクト全体の管理能力などを総合的に鍛え上げ、自立を支援いたします。
勉強が好きでない子ども達のやる気を引き出す学習システム
日本の子ども達の大半が勉強があまり好きではないといった現状を、中学・高校の教師として勤務する中で実感しました。これは豚肉が好きな方もいれば苦手な方もいるように、あくまで一人ひとりの個性の問題であり、何も悪いことではありません。そしてこの個性をありのままに受け入れ、いかに対応していくかが大切です。
そこで、生徒様一人ひとりの個性を向き合っていきながら、目の前の生徒様がどうすれば好きでない勉強に意欲を出しやすい支援ができるだろうかと、日々試行錯誤しながら学習システムを構築しています。例えば、「SS学習スタイル」は、文字通りスモール・ステップの目標である「15分のプリント演習後の小休憩」を目指し、短時間での集中力を数珠繋ぎのようにしていくことで、大きな目標達成を促していきます。さらに、学習のスイッチングとして「簡単な脳トレパズル」を導入し、これをやったら勉強モードになれるよう習慣化していきます。