将来必要になってくる「自立心」を自習指導を通して育む
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ただ受け身で学習するのではなく自らの意志で学習を選択する責任
多くの人は実のところ、自分の責任で行動できていると実感できていることは少ないのではないでしょうか。確かに外的要因が元で不本意な行動を強いられることも多々あるでしょう。しかしながら、その中で自分の責任で選択できる余地はあるものであり、権力に抗うことだってその気になればできるのです。
大人になってから自己責任であらゆる行動を取るためには、子どものうちから「自立心」を育むことも大切です。五教科の勉強をやらされる受け身の姿勢ではなく、自分の意志で学習することを選ぶ自立心を、自習を通して育んでまいります。
コーチング型の自習塾WillBeは、勉強面はオンライン、ロボット教室や科学教室は西宮・大阪で対面実施しています。
自らの意志で五教科の学習を進める自立心を自習塾で養うために
日本の教育の弊害として、明治政府が打ち出した政策による教育方針が現代にも受け継がれたままであることが挙げられます。万人が同じ教育を受け、秀でた者を選別し残りの人はトップの言いなりに動くよう教育していく、これは列強の脅威が強かった明治初期には必要なものでしたが、民主化が進んでいる現代には合わない方針です。
これによって、多くの子ども達は勉強を義務として大人に強いられているといった、受け身で捉えるようになります。この受け身を主体性に変えるため、自習を通しての指導は効果的です。五教科をいかに自分の責任で自主的に進めていけるか、そのための方法やモチベーション維持法を講師が指導し、将来の自主性と自立心を養ってまいります。学習成果の見える化やSS学習スタイルなどで、塾生の自主性を引き出します。
西宮・大阪で対面実施しているロボット教室や科学教室も、原則は自分で学ぶことを大切にしているため、教えることなく自主性を育てるプログラムとなります。
塾生一人ひとりの個性やニーズに柔軟に対応する自習塾を営業
基本的に学校以外の環境で五教科を学ぶ場合、受験に特化したコースがあるものですが、受験には触れることなく、あくまで学校での学習を自主的に深める「自習」に焦点を当てた環境をご用意いたしました。学校の勉強に興味は持てないものの定期テスト対策を進めたい、受験に向けて勉強の習慣を付けておきたいなど、塾生の多種多様なニーズに対応します。
チューターと一緒に塾生自らが、プリント演習による学習スピードや学習範囲を決定し、自分の意志で学習をコントロールできるよう指導していきます。さらに、勉強する曜日や日時などは塾生ご自身で選ぶシステムを採用し、テスト期間や部活に集中したいなどによって学ぶ時間をコントロールできます。こうすることによって、塾生の主体性と自立心を養っていくのです。
西宮で対面実施していた際は、教室利用には常に費用がかかっていましたが、オンラインに切り替えたことで、自習室もオンラインになったため塾生の好きなタイミングで勉強できるようになりました。
あまり勉強が好きでない中学生・高校生に向き合ってきた代表
中学・高校の教師としてキャリアを積み上げてきた代表は、学校教育の現場において塾生と向き合う中で、勉強があまり好きでない塾生を多数見てまいりました。自分なりに塾生一人ひとりの理解に努め、いかにモチベーション高く五教科の学習を自主的に進めてくれるか試行錯誤を重ねた結果、現代の自習型の個別指導事業にも役立っています。
ただ「この勉強をやってくれ」といったような教師側の押し付けでは、塾生は受け身になってしまい、率先して学習を進めることは稀です。しかしながら、捉え方ややりようによっては、そのような状況下でも主体的に学習するということを選択する、意志と自立心を指導で育むことは十分に見込まれます。これまでの教員時代の経験を、現在個別指導環境で受け持っている塾生に還元してまいります。
主体的に自習を進めるコツや大切さなどについて記事で解説
勉強があまり好きでない子ども達の多くが感じていることに、「勉強そのものに気が進まない上に、実際どのようにどこから勉強に手を付ければいいのか、よくわからない」といった点が挙げられます。勉強が好きでないのは一人ひとりの個性であるため問題ありませんが、勉強の仕方がわからないことに対しては、教師側の指導で対応が可能です。
自主学習の具体的な方法を理解して、テストの点数が上がる醍醐味を覚えれば、多くの塾生は自主的に学習する習慣が身に付きやすくなるでしょう。そこで、コラム記事を発信する際には、具体的な自習方法、自習のモチベーションアップのコツなど、このようなことを解説してまいります。そして多くの子ども達が、勉強を好きにはなれなくても自習することを習慣化できるよう、専門家としてサポートいたします。